| 【今年は土用の丑の日に肉を食べる人が増えている】 | 2008/07/24(Thu) | 今年も土用の丑の日が近づいてきましたが、相次ぐ産地偽装や中国産うなぎへの不信感から、消費者も購買意欲もやや、消極的といった感じです。自分もうなぎは大好物なのですが、「なんとなく、中国産は不安だ」という思いがあると、なんとなく味わいまでもまずく感じるものです。さらに、最近では原油高に伴い、えさ代、物流コストなど、すべてが値上がりしているため、商品の値段も上げたいところですが、価格を上げ過ぎてしまうと、うなぎを食べるのをやめようという客も増え、消費が減り、利益を度外視して、リーズナブルな価格設定にすると今度は「産地偽装しているのではないか」「危険な消毒剤などを使っているのではないか」といったように、いらぬ腹を探られてしまいます。一部業者の不祥事によって、うなぎ業界のみならずスーパーマーケット業界も大打撃を受けています。そんなうなぎを横目で見ながら、売上増を目指しているのが和牛業界です。輸入牛はBSE問題などで安全性に対し不安が残りますが、せめて土用の丑の日くらいは、「自宅」で和牛でも食べようじゃないか!という機運が高まってきています。外食するよりは、自宅で食べるほうがリーズナブルですし、店に行くまでのガソリン代や交通費もかかりません。そもそも土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は科学的根拠があってできたわけではありません。江戸時代のコンサルタント平賀源内がうなぎ業界からコンサルティングを受注し、うなぎ拡販のためのアイデアを求められ、その結果、思いついたのが、土用の丑の日にうなぎを食べるというイベントでした。ですから、うなぎに対して不安が残る場合は、無理してうなぎを食べるのではなく、かわりに和牛焼き肉や、あっさりと上品な味わいのハモを食べてもいいわけです。いずれにしても、家族や大切な人の健康を祈りながら、おいしいものを食べたいものです! | |
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